自民党総裁選(29日投開票)に立候補している河野太郎ワクチン担当相は26日のインターネット番組で、弟の二郎氏が社長を務める「日本端子」(神奈川県平塚市)が中国に複数の関連企業を保有していることが自身の対中政策に影響する可能性が指摘されていることに関し「何か特定のために政治活動をゆがめるつもりは全くない」と重ねて強調した。

 河野氏は「中国との間で言うべきことはきちんというのは非常に大事だと思ってやってきた。中国寄りということはない」とも語った。

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https://www.sankei.com/article/20210926-KUEHSMFTWNPCXI222K33JWL6LU/
2021年9月26日 13時07分