2021年09月29日 12時22分 更新

 岡山県は29日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、県内に適用されているまん延防止等重点措置が30日で解除されることを受け、県内の飲食店などに要請している午後8時までの営業時間短縮と酒類提供停止を10月1日から解除すると決めた。旅行割引などの各種経済対策も再開する。

 県内で時短要請が全面解除されるのは、流行「第5波」に伴い岡山市内を対象に始めた8月4日以来となる。新規感染者や病床使用率といった指標が軒並み改善しており、感染防止に配慮しつつ、経済の回復に踏み出す。

 10月1〜31日は県独自の「リバウンド防止期間」として対策を継続する。事業者には感染を防ぐ業種別ガイドラインの順守を求め、従業員の健康管理やテレワーク推進も呼び掛ける。飲食店などは一定の感染対策を保証する第三者認証の取得に努めることとする。

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