住宅に侵入し女性のレオタードなどを盗んだとして、41歳の男が再逮捕されました。

 建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、北海道苫小牧市に住む41歳の男です。

 男は2019年4月から7月までの間に、同市内の70代の女性が暮らす住宅に侵入しレオタード2着とボディースーツ計3点(時価計約1万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

 男は2020年11月、白老町内のコンビニエンスストアでレジの女性従業員に向けて下半身を露出したとして逮捕。

 同年12月にも、苫小牧市内の30代の女性の住宅に侵入し、女性用の下着やスカート・ズボン・サポーター・靴下など17点(時価計約2万6000円相当)を盗んだ疑いで逮捕されていました。

 警察によりますと男の自宅から女性用の下着や衣類などが1000点近く見つかっていて、余罪を捜査していた中で今回の事件も発覚し、3度目の逮捕となりました。

 2人に面識はなく、今回被害に遭った70代の女性はレオタードなどが無くなっていたことに当時気づいていましたが、警察には届け出てはいなかったということです。

 調べに男は「自分の欲望に忠実に行動してしまった」と容疑を認めています。

 警察はかなりの余罪があるとみて、引き続き調べを進めています。

UHB 北海道文化放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/f442dd4e4eb5f596f7359d03ce4c0dd5ff176b8f