菅と小池の10年戦争は小池の完全勝利で終わった

もともとは菅の嫉妬から始まったものだ
後から自民党に入った小池が大臣や党三役を次々に歴任して
それに嫉妬してきた陰険な菅は安倍にうまくすり寄って
権力を握ったら小池を干しまくった(安倍と小池の関係は悪くなかった)

石原慎太郎が猪瀬の後の都知事に小池を立てようと要請したら
それを潰して舛添を擁立したのも菅
結局はそれが小池が都知事選に出る動機になったわけだ
それから菅の必死な小池降ろしが始まった

小池の後ろ盾は自分を総務会長に抜擢した谷垣だったが
谷垣の引退で保守党時代に行動を共にした二階を安全保障として利用した
そして菅の攻撃を耐え続けて都知事選、都議選、都知事選(2期目)、今年の都議選とすべて勝った
菅にとっては圧勝するはずだった都議選に実質負けたことが終わりの始まりだったな

もはや敵がいなくなった小池は楽に3選、4選するだろう