2021年10月09日 10:53

コンゴ民主共和国の北キヴ州にあるベニ市でエボラ出血熱の感染が再び確認された。現地紙「アクチュアリティ」が消息筋の証言をもとに報じた。
報道によると、感染が確認されたのは20歳前後の男性で、既に死亡したという。

​コンゴ民主共和国の首都キンシャサでは8日、専門家らが出血熱の感染を確認した。これにより感染再拡大が証拠付けられた。

コンゴ民主共和国政府は5月、エボラ出血熱の第12波が国内で終了したことを宣言していた。2021年2月に始まったこの第12波では少なくとも6人が死亡した。

https://jp.sputniknews.com/life/202110098752874/