https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2110/11/news098.html

保険証の代わりにマイナンバーカードで病院を受信できる「マイナンバーカードの保険証利用」をデジタル庁と厚生労働省が始める。すでに医療機関の2.7%に当たる6190施設で稼働。1万7032施設(同7.4%)で提供準備が完了しているという。

初の「デジタルの日」を迎えた10月10日、デジタル庁と厚生労働省は「マイナンバーカードの保険証利用(オンライン資格確認サービス)」を東京・虎の門病院にて報道機関向けに公開した。保険証の代わりにマイナンバーカードで身分証明ができるようになる他、過去の受診履歴も参照できる。両省庁は「マイナ受付」として国民に周知する方針だ。


マイナンバーカードで病院の受診が可能に
 オンライン資格確認サービスは、マイナンバーカードで健康保険への加入を確認する仕組みだ。これまでは病院や薬局の窓口で健康保険証を見せていたが、マイナンバーカードをかざすだけで確認できるようになる。ただし、マイナンバーカードの保険証利用の運用開始後も、従来通り、保険証を提示して診療を受けられる。

スムーズに使えることがメリット

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