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2021/10/12(火) 20:54:08.86ID:nKqVG9IE9© AP PHOTO / TSAFRIR ABAYOV
イスラエル・ヤブネで発見されたワイナリーの遺跡で、壺を調べる考古学者
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イスラエル・ヤブネで発見されたワイナリーの遺跡の全景
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イスラエル・ヤブネで発見されたワイナリーの遺跡から出土した壺
イスラエルの考古学者らは11日、同国中部の都市ヤブネで約1500年前のビザンツ帝国時代にワインの生産が行われていたワイナリーの遺跡を発見したと発表した。面積は約7000平方メートルで、年間約200万リットルのワインが生産されていたとみられ、当時としては世界最大規模のワイナリーだと推測している。
発見されたワイナリーからは、ワイン圧搾機が5か所、ワインの貯蔵・販売に使用する倉庫などが出土。また、圧搾機の間には大きな窯やワインを貯蔵する壺、また無数の陶器の破片も見つかったという。
発掘調査を担当したイスラエル考古学庁(IAA)の研究者によれば、このワイナリーで生産されたワインはヤブネ近隣の港町の名前にちなんで「ガザとアシュケロンのワイン」と呼ばれ、エジプトやトルコ、ギリシャなど地中海沿岸の主要都市に輸出されていたという。
2021年10月12日 19:31
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