■京都新聞(2021年10月13日 11:36)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/656887

 エンジニアなどの専門職として働く名目で在留資格を取得して入国したベトナム人を単純労働の現場に派遣したとして、京都府警組対1課と南署などは13日、入管難民法違反(不法就労あっせん)容疑で、ともに職業紹介会社役員の50代と40代の男ら3人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。府警は役員の男2人が外国人労働者を違法に派遣するブローカーとみている。

 捜査関係者によると、単純労働の現場に派遣されたベトナム人は「技術・人文知識・国際業務(技人国)」の在留資格で入国していた。技人国は通訳やデザイナーなど、対象職種が幅広いことから、不法就労の「抜け道」に使われる問題が指摘されている。

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