FDAが何をしたかというと
ワクチンの認可にあたっての経緯だが
当初、ファイザー社の報告によると、PCRで確認されたcovid19の症例数は170例
ワクチン群とプラセボ群の比率は8対162

しかし、この数字は、PCRで確認されなかったcovid-19症状のある "covid-19 疑い例"と呼ばれるカテゴリーに比べて小さくなっている
ファイザー社のワクチンに関するFDAの報告書によると
「調査対象集団全体で3410件のcovid-19が疑われたが確認されなかった症例がありワクチン群では1594件、プラセボ群では1816件であった」とされてる

疑い例が確定例の20倍もあることから、PCR検査で陽性の結果が出なかったからといって、このカテゴリーの疾患を無視することはできない
PCR検査の結果が陽性であるか否かにかかわらず、covid-19症状の発症に対するワクチンの効果を概算すると、相対的リスクの減少は19%
規制当局が設定した認可のための50%の効果基準をはるかに下回っている
ワクチン接種後7日以内に発症した症例(ファイザー社のワクチンでは409例、プラセボでは287例)を除外しても、ワクチンの有効性は29%
しかも、これらのプロセスにおいて一切盲検化されておらず、全部ファイザーのスタッフがやった
デタラメにもほどがある