危険走行を繰り返した疑い 旧車會の2人を逮捕 大津署
(くまもと県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211022/5000013794.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

ことし7月、西原村の県道で危険な走行を繰り返すなどしたとして、
警察は改造した古いバイクで暴走や集団走行を行う「旧車會」のメンバー2人を含む
男4人を22日までに道路交通法違反の疑いで逮捕しました。

22日までに逮捕されたのは、熊本市や益城町、合志市などに住む会社員など
逮捕時の年齢が19歳から33歳までの男4人です。
警察によりますと、4人はSNSで連絡を取り合うなどして、ことし7月12日夜9時すぎ、
西原村の片側1車線の県道を中型バイクで中央線を越えて、道路いっぱいに広がって走ったり
蛇行運転したりするなどしたとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、4人のうち2人は改造した古いバイクで暴走や集団走行を行う
「旧車會」のメンバーで、去年から、周辺の住民から警察に騒音の苦情や相談が寄せられていました。
警察の調べに対して、全員が容疑を認めているということです。

警察は、県内ではこうした「旧車會」とよばれるグループが12あり、
155人のメンバーを確認しているということです。

大津警察署の星子博秋交通課長は「県民に迷惑を及ぼす行為には厳しく対処する」と話していました。

10/22 18:37