阿賀町が非常食開発 地元産のコシヒカリを100%使用

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211022/1030018695.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの影響でコメの消費が落ち込むなか、阿賀町は
地元産のコシヒカリを100%使用した非常食を開発しました。
神田町長は「全国の自治体から非常食として求めてもらい、つながりを作っていきたい」と話しています。

このたび、阿賀町が開発したのは地元産のコシヒカリを100%使用した
フリーズドライ製法の非常食、「新潟ごはん」です。
町によりますと、新型コロナウイルスの影響でコメの消費が低迷するなか、
ニーズの掘り起こしやコメのPRにつなげようと民間企業と連携して開発し、
こうした取り組みは自治体としては全国初めてではないかということです。

飲料水や電気、ガスが使えない災害時でもそのまま食べることができるほか、
キャンプや日常の忙しいときなどにも食べてもらおうと、味にもこだわったということです。
阿賀町の神田一秋町長は「非常食としてもおいしく食べてもらって、
多くの農家のやりがいを高めていき、全国の自治体から非常食として求めてもらい、
つながりを作っていきたい」と話していました。

10/22 14:50