大阪府和泉市の病院で昨年5月、入院中だった当時1歳の次女に不要な抗不安薬を投与したとして、大阪府警捜査1課は24日、暴行容疑で、同府高石市のアルバイトの母親(33)を逮捕した。府警によると、次女はその後に死亡しており、経緯を慎重に調べている。母親は「やっていない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は昨年5月5日〜同8日の間、和泉市の大阪母子医療センターで入院中の次女に何らかの方法で抗不安薬を服用させた疑い。

次女は5月8日に死亡した。次女の血液から母親が処方されていた抗不安薬の成分が検出されたため、府警が捜査していた。

2021/10/24 13:44 (JST)updated
https://nordot.app/824859221401288704