SNSで話題になっている岡山西署の手作り看板
https://static.sanyonews.jp/image/article/786x590/3/e/d/6/3ed6d539d8bb358178427135611fcc82_1.jpg

 太陽にほえろ+西部警察?! 往年の刑事ドラマにあやかって岡山西署の署員が手描きした特殊詐欺被害防止の看板が、会員制交流サイト(SNS)で話題になっている。

 石原裕次郎さんがブラインドを指で押さえ外をのぞく「太陽にほえろ」のワンシーン。生活安全課巡査部長の川崎忍さん(40)が特殊詐欺の標的にされる高齢者の目に留まるようにと考え、同署入り口に置いた。しかし…。

 来訪者が「西部警察のパロディが描かれてた」とツイッターに投稿。すると「これは太陽にほえろの方」「西部警察はブラインドよりブランデーでしょう」といったコメントが次々寄せられた。

 「西警察署」の書体が西部警察のタイトルロゴのデザインに似ていたことが始まりとみられ、川崎さん自身も「二つのドラマが混同してしまった」と照れ笑い。これまで約5千の「いいね」と約2千のリツイートを受け、ネット上に拡散している。

 看板は約2カ月ごとに変わり、今のバージョンは10月末までの予定。
(2021年10月24日 19時24分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1189106?rct=syuyo