[衆院選2021]終盤情勢 中国・四国の注目選挙区

島根1区 細田と亀井亜 接戦に
先行していた細田が、亀井亜に追い上げられ、接戦となっている。細田は派閥会長として全国を応援で回りつつも、自民、公明支持層を手堅くまとめた。

亀井亜は立民の枝野代表が第一声で入り、立民支持層の大半を固め、無党派層の支持を約6割に積み増した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b23554f21822850529f9bae1d7721a834c38c352





関連
混乱&陰謀論も… 島根1区に2人の「かめいあきこ」が立候補
10/29(金) 6:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f09bdb0297df0d32a18aeb66712e415496335c08

 31日投開票の衆院選島根1区に名前の読みが同じ「かめいあきこ」氏2人が立候補し、陰謀論まで持ち上がる事態となっている。

 島根1区は、自民党細田派会長の前職・細田博之氏(77)に対し、前回は比例復活した立憲民主党前職・亀井亜紀子氏(56)が挑む一騎打ちの構図だった。ところが公示直前の今月15日、無所属新人の亀井彰子氏(64)が名乗りを上げたのだ。

あき≠フ漢字こそ違うが、読み方は同じ。地元政界関係者は「彰子氏は完全なダークホース。三つどもえ、しかもダブル亀井≠ナ名前の読みも同じだなんて、誰も予想していなかった」と目を丸くする。

 投票用紙に「亀井」や「あきこ」とだけ記入された場合、選挙管理委員会は投票先が分からないと判断する可能性が高い。その場合、公職選挙法では「案分票」とし、得票数に応じ2人の亀井氏へ振り分けることになる。