衆院選で愛媛県内の中でも激戦が繰り広げられている愛媛3区に29日、国民民主党の玉木雄一郎代表が入り野党候補への支持を訴えました。

国民民主党の玉木代表は愛媛3区の白石洋一候補の当選同期で、野党として共闘する立場から応援に入りました。

新居浜市でマイクを取った玉木代表は「日本は25年間実質賃金が下がり続けていて、給料が上がらない経済を導いてきた政策を変えなければならない」と支持を訴えました。

国民民主党・玉木雄一郎代表:
「コロナという歴史的世界的な事象があったなかで、経済も社会も変わっていかなければなりません。
古い政治をそのまま続けるのか、それとも新しい国民のための信頼できる政治を取り戻すのか、これが争点だと思います」

愛媛3区には自民党・新人の井原巧候補も立候補していて、接戦を反映して大物の応援などが相次いでいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5e9eaa32b583380d0ad6d0ab3eec2f189e219b1