※産経新聞

星野リゾート 大阪・新今宮出店「チャンス」 あいりん地区隣接
https://www.sankei.com/article/20211111-PODPLXFM7RJYVHUWGAIO4X6TMQ/

2021/11/11 15:04

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星野リゾート(長野県軽井沢町)は11日、大阪市内で会見を開き、来年4月に大阪市浪速区のJR新今宮駅北側で開業する都市観光ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪by星野リゾート」の詳細を発表した。駅に隣接する約7600平方メートルの敷地は植栽も施した庭園にして、宿泊者だけでなく、地域住民も自由に利用できるようにする。

「OMO7」は、星野リゾート内の都市観光ホテルブランド「OMO」の最上級に位置づけられる。客室料金1泊1人1万2千円からとなるOMO7大阪は地上14階建てで、全436室の客室は、29〜61平方メートルの8タイプの客室を用意する。大阪市内の観光スポットなどを壁一面の地図に記した「いどばたルーム」(59平方メートル)を設置。また、レストランや温浴施設を併設し、庭園はイベント会場として運営する方針を示した。

隣接する日雇い労働者の街「あいりん地区」(大阪市西成区)のイメージも強く、多くの企業が進出をためらう地域への出店について、星野佳路(よしはる)代表は改めて「あり得ないとの声もあるが、われわれとしてはチャンス」と説明。新型コロナウイルス禍でインバウンド(訪日外国人旅行者)が消失した状態だが、「インバウンドも必ず戻る」と力を込め、大阪・関西万博が開かれる2025(令和7)年にはインバウンドが回復すると見通した。

(略)

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