道内で暮らす韓国人が連合会を設立

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20211114/7000040193.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

近年、来日して北海道で生活する韓国人たちが互いの生活上の問題の支援や
日韓交流などを目的とする団体を設立し、13日、札幌市で発足式が行われました。

設立されたのは、1980年代以降に来日し道内で生活する、
いわゆる「ニューカマー」の韓国人が作った在日本北海道韓国人連合会です。
13日、札幌市内のホテルで発足式が開かれ、道内外に住む韓国人や
札幌市の国際交流の担当者など、およそ100人が参加しました。

式では、韓国のカン・チャンイル(姜昌一)駐日大使が祝辞を述べたほか、
日本で活動している韓国人のソプラノ歌手が、韓国の歌を披露しました。
韓国人連合会の設立は、全国で8番目で、今後は、留学や仕事などで新たに道内に移り住む
韓国人の住宅探しの相談や行政上の手続きのサポート、それに、日韓の
文化交流などの活動を行っていくこということです。

在日本北海道韓国人連合会のイ・ジョンミ(李晶美)(49)会長は、
「みな北海道で、お世話になって住んでいるので韓国の文化などに興味がある日本人のかたと、
文化交流も進めていきたい」と話していました。

11/14 12:31