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2021/11/23(火) 15:39:26.26ID:O1fE5R/19書簡は今年3月、兵庫県の史料収集家から同館に寄託された。1881年(明治14年)9月22日付で、「岩倉 具視ともみ 公は大隈翁の件で、時局収拾にあたることに問題ないようだ」といった趣旨のことが記されている。
同館によると、参議だった伊藤が、明治天皇が巡幸している間に、京都で静養中の右大臣・岩倉具視を東京に呼び寄せ、大隈 罷免ひめん の同意を取り付けたうえで天皇に上奏する、という手順で秘策を練っていたことを示す史料という。
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https://www.yomiuri.co.jp/culture/20211122-OYT1T50112/
2021年11月22日 14時14分