※NHKニュース

「年金振込通知書」誤送付で日本年金機構が再発防止策
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013374041000.html

2021年12月3日 20時08分

愛知県などの年金受給者に届いた振込通知書に、別の人の振込額などが誤って印刷されていた問題で、日本年金機構は、再発防止策をまとめるとともに、印刷した業者の入札参加資格を8か月間停止しました。

「年金振込通知書」は、振込額が変わる年金受給者に日本年金機構が送るもので、ことし10月、愛知県など5県の受給者に送った約97万5000件の通知書に別の人の振込額や年金番号を印刷するミスがありました。

この問題で日本年金機構は、3日に再発防止策などを盛り込んだ報告書を取りまとめました。

それによりますと、ミスの原因として印刷した業者が本来行うべき確認作業を怠っていたことや、うその品質保証書を年金機構に提出していたことなどを挙げています。

そのうえで、再発防止策として、立ち入り検査が省略できるケースの厳格化など検査ルールを見直すことや印刷されたものを年金機構が確認することなどを盛り込んでいます。

一方、印刷した業者の競争入札への参加資格を3日から8か月間停止しました。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


※関連リンク
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2021/202112/1203.html