走行中の京王線の車内で乗客17人が重軽傷を負った事件を受け、国土交通省は3日、鉄道各社に求める防犯体制の強化策を発表した。7月の省令改正で実施可能になった手荷物検査を活用することや、今後新しく導入する車両に防犯カメラの設置を義務づけることなどが柱だ。危険が生じた場合、乗客に非常通報装置を積極的に使用するよう周知することも求める。

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https://www.yomiuri.co.jp/national/20211203-OYT1T50081/