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 12月7日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は、米Virバイオテクノロジーと共同開発した新型コロナウイルス感染症に対する抗体治療薬「ソトロビマブ」について、初期段階の研究データでオミクロン変異株の全ての変異に有効との結果が得られたと発表した。英スティーブニッジで2019年11月撮影(2021年 ロイター/Peter Nicholls)

グラクソのコロナ治療薬、オミクロン株の全ての変異に有効
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20211207-00000105-reut-eurp

[7日 ロイター] - 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は7日、米Virバイオテクノロジーと共同開発した新型コロナウイルス感染症に対する抗体治療薬「ソトロビマブ」について、初期段階の研究データでオミクロン変異株の全ての変異に有効との結果が得られたと発表した。

データは査読医学雑誌にはまだ公表されていないが、これまでに特定されているスパイクたんぱく質の37の変異全てに有効であることが明らかになったという。