ホンダは18日、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の12月の生産台数が当初計画に比べて約1割減るとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で、半導体など東南アジアで作る部品の調達が滞っている。国内に3工場ある完成車工場のうち鈴鹿製作所以外の2工場では当初計画通りの生産台数を見込むため、国内全体ではほぼ計画通りとなる。

ホンダは11月には国内生産が12月から当初計画通りになるとしていたが、鈴鹿...(以下有料版で,残り233文字)

日本経済新聞 2021年12月18日 13:50
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