道警の20代の巡査長が、同居していた小学生の女の子にわいせつな行為をした疑いで、書類送検されていたことがわかりました。

 捜査関係者によりますと、強制わいせつの疑いで書類送検されていたのは、道警本部に勤務する20代の巡査長です。

 今年夏ごろ、自宅で同居していた小学生の女の子に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

 女の子から話を聞いた親族が、警察に相談して発覚しました。

 巡査長は容疑を認めているということです。

 道警は10月に巡査長を停職6か月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職しました。

 道警は「被害にあった女児が特定されるのを防ぐため」との理由から、巡査長の懲戒処分を発表していませんでした。


https://news.yahoo.co.jp/articles/d00d353b979c27707867db77e5a39da6e3863883