琉球新報社の記者が酒気帯び運転 宜野湾市

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20211229/5090016799.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

那覇市に本社がある新聞社、琉球新報社の32歳の記者が、29日未明、
沖縄県宜野湾市で酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで
交通切符を交付されたことが分かりました。

琉球新報社によりますと、記者は29日午前2時半ごろ、宜野湾市の自宅前で車を運転したところ、
警察官から「酒を飲んでいますか」と質問を受け、「飲んでいます」と認めたということです。

記者からは基準値の5倍を上回るアルコールが検知され、警察官から
酒気帯び運転の疑いで交通切符を交付されたということです。

記者は、前日の午後7時ごろから那覇市内で酒を飲み、日付が変わってからタクシーで
宜野湾市の自宅近くの公園に移動したあと、公園に駐車していた自分の車を
自宅までおよそ100メートル運転したと話しているということです。

琉球新報社はさらに詳しく調べて厳正に処分するとしています。

記者は警察取材を担当していたということで、琉球新報社の松元剛編集局長は
「飲酒運転根絶を呼びかける報道に取り組んでいる中、高い倫理観を求められる記者の
酒気帯び運転は言語道断の行為です。記者教育を見直し、二度とこのような事態を招かないように努めます」
とコメントしています。

12/29 19:52