コロナ禍が続いた2021年。

ワクチン接種、デジタル庁、カーボンニュートラル、こども家庭庁などさまざまな政策が進められたが、今年活躍した国会議員はだれか?

筆者が代表理事を務める日本若者協議会では会員(30代以下、主に高校生と大学生)に対しアンケートを実施。

若者政策に限らず、政策実現に貢献した、社会のアジェンダセッティング(問題提起)に大きく貢献したと思える国会議員の名前を最大3名挙げてもらった。

それぞれ理由と一緒に紹介したい。

■最も名前が上がったのは「玉木雄一郎」

アンケートの結果、最も名前が上がったのは、国民民主党の代表である玉木雄一郎衆議院議員であった。

玉木雄一郎 衆議院議員(国民民主党)

・政策提案型そして政策先導型の野党、国民民主党の代表。衆議院選挙では給料が上がる経済政策や教育の無償化、トリガー条項の凍結解除などを訴え、まさにこれからの日本に必要な経済政策等を訴えてきた。

そして実際に12月の臨時国会ではトリガー条項凍結解除法案や消費税減税法案を提出し、まさに批判で与党の足を引っ張るのではなく、提案して与党のケツを叩いて政策を実現していく、本来のあるべき野党の姿を実践されている。これからの活躍にも期待したい。

・積極財政、若者政策などを掲げ、政策で支持された政治家

・保守系野党党首として憲法改正論議を推し進めたり、高騰するガソリンを値下げするトリガー法案をどの党よりも先に提案したから

(続きはソース)

12/30(木) 7:36
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211230-00274275