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大晦日で混雑する福岡空港で保安検査場の警備員を殴ったとして利用客の男が逮捕されました。

警察によりますと自称・フリーターの60歳の男は31日午前10時すぎ、福岡空港の南保安検査場で
警備員の背中を殴った疑いが持たれています。

保安検査場の列に数十分並んだ後、金属探知機の検査で3回連続引っかかったということです。

警察の調べに、「背中を押しただけ」と容疑を一部否認しています。

関係者によりますと、福岡空港は新型コロナ感染拡大前の2019年の年末年始並みに
朝から混雑していたということです。