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敵基地攻撃能力の検討説明、在日米軍の外出制限を要請=2プラス2で林外相
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220107-00000067-reut-asia

[東京 7日 ロイター] - 林芳正外相は7日朝(日本時間)行われた日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)に関して、日本側がミサイル攻撃に対抗するいわゆる敵基地攻撃能力の保有を検討している旨の説明をしたと明らかにした。

また、在日米軍の新型コロナ感染者拡大を受け、外出制限などを要請したと説明した。

会合後に会見して述べた。

中略

<在日米軍感染1784人>

2プラス2では、最近の在日米軍のコロナ感染状況を踏まえ、林外相と岸信夫防衛相が、外出制限の導入を含め、感染拡大防止措置の強化と徹底を強く求めた。

ブリンケン氏は、日本側の要望は明確に理解し、国防総省や統合参謀本部とともに日本における懸念解消のため努力したいと述べたという。オースティン国防長官も、地域住民と米軍兵士の安全ほど重要なものはなく、出来る限りのことをしたいと応じたという。

在日米軍の感染拡大は、米軍関係者が入国する際の検疫を日本政府がコントロールできない日米地位協定に起因するとの見方があるが、林外相は地位協定の改定は考えておらず、日米連携により地元の不安を解消すると述べるにとどめた。

国内の在日米軍の感染者数は6日時点で1784人と米側から報告を受けているという。

このほかウクライナの主権や領土一体性について日米で支持を確認、主要7か国(G7)との連携を重視し適切に対応することを確認したという。

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