北海道新聞01/07 10:55 更新
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/630712

【留萌】昨年暮れから年始にかけて降った大雪が、市民生活に大きな影響を与えている。排雪が進まないため道路が狭く、路線バスの運行休止は3日目に入り、ごみ収集にも大きな遅れが生じている。市などは排雪作業を本格化させたが、市内全域で完了するまで1カ月程度かかるとみており、影響が長期化する恐れも出ている。

市内は先月19日から今月5日まで連日の降雪を記録し、積雪は先月31日と今月1日には111センチと平年の3倍以上に達した。路肩に雪がたまり、車がすれ違えないほど狭まった道路が、あちこちに出現している。

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