東京都内の感染状況について、小池知事は8日夜、記者団に対し、「驚異的な感染拡大が続いている。
オミクロン株の疑いがある患者が、推計で7割を超えて、急速に置き換わりが進んでいる。
コロナを取り巻く景色は昨年末に比べてあっという間に変わった」と述べました。

そのうえで、「医療提供体制のひっ迫もさることながら、社会全体が動かなくなれば大変なことになる。
『エッセンシャルワーカー』を抱える組織には、ワクチン接種を進めるとともに、事業の継続計画をいまから立ててほしい。
それ以前に、感染しないさせないを徹底してほしい」と呼びかけました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220108/1000074847.html