東京・代々木の焼き肉店で起きた人質立てこもり事件で、逮捕された男が「その場で射殺されればいいと思っていた」などと供述していることがわかりました。

無職の荒木秋冬容疑者は8日夜、渋谷区代々木の焼き肉店で、男性店長を人質にとり立てこもりましたが、監禁の疑いで現行犯逮捕されました。

荒木容疑者はこれまでの調べに、「人生を終わりにしたかった」と供述していましたが、その後の警視庁への取材で、「その場で射殺されればいいと思っていたが、撃たれることなく逮捕されてしまった。いまでも死にたいと思っている」と供述していることが新たにわかりました。

また、男性店長について「申し訳ないと思っている」と謝罪の言葉を述べているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3df89ec3114a5e6dafeec6a265af530f2eeb3b9