回転ずしチェーン店「すし銚子丸」で、客41人がノロウイルスによる集団食中毒。

東京都によると、2021年12月29日、東京・練馬区の「すし銚子丸 大泉インター店」で飲食をした客41人がおう吐や下痢などの症状を訴えた。

保健所が調査したところ、客からノロウイルスが検出され、全員軽症だという。

調理を担当する従業員からもノロウイルスが検出され、保健所はこの従業員が調理した食品を介して客が感染したと断定し、店を3日間の営業停止処分にした。

都内のノロウイルスによる食中毒は減少傾向にあり、2021年は新型コロナウイルスの感染防止対策もあり、7件と過去最少になっている。

2022年1月13日 木曜 午後7:05
https://www.fnn.jp/articles/-/298358