日本ハムは2月から主力のソーセージ「シャウエッセン」の包装を見直す。1985年の発売時から続けてきた袋の上部をしばる「巾着型」をやめ、長方形の袋にする。プラスチック使用量を3割削減できるという。

 同社によると、巾着型の包装は「売り場で目立つ」として、発売時から採用されてきた。ただ、プラスチックの環境負荷が課題となっていることを踏まえ、包装削減にかじを切る。新しい包装への切り替えは順次進め、4月末までに終える。今後、他の商品でもプラスチック削減に取り組む方針だ。

 同社は原材料や資材の高騰で、2月から400品目以上について値上げを実施する。シャウエッセンは7%の値上げを予定しており、店頭では数十円程度上がる見込みだ。(栗林史子)

朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/af8b5a54cb942bd6dfa4f196099163514b8c33c5
現在の「シャウエッセン」(右)は、店頭では袋の上部をしぼって巾着型にしている。左は新しい包装=日本ハム提供
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220113-00000090-asahi-000-3-view.jpg
【写真】袋が巾着型の「シャウエッセン」=日本ハム提供
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20220113002418_comm.jpg

2022/01/13(木) 23:26:44.42
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1642084004/