東海3県などに21日から「まん延防止等重点措置」が適用されるのを前に、愛知県は対策本部会議を開き、ワクチン接種を加速させることなどを確認しました。大村知事は20日の新規感染者数が初めて3千人を超える見通しであることを明らかにしました。


 会議には、医療や経済などの団体の代表らが出席し、大村知事は20日の県内の新規感染者が初めて3千人を超える見通しであることを明らかにするとともに、市町村に対し接種券の発送を早めてほしいと要望しました。

 愛知県では21日から県内52の市町村にまん延防止措置が適用され、飲食店には営業時間の短縮や酒の提供の制限が要請されます。出席した医療団体からは県民の理解を得るために、「飲食店への要請による効果をデータで示す必要がある」といった意見が出されました。

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