息子装った特殊詐欺 金の延べ板3500万円相当の被害 千葉

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20220126/1080017087.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

千葉市に住む83歳の女性が息子を装った男から「取引先にお金を振り込まないといけない」などと
うその電話を受け、金の延べ板5キロ、時価総額でおよそ3500万円相当をだましとられたことがわかりました。
警察は、不審な電話がきたら資産の状況などは話さないよう注意を呼びかけています。

警察によりますと、今月21日、千葉市稲毛区に住む83歳の女性の自宅に息子を名乗る男から
「携帯電話と財布をなくした。取引先にお金を振り込まなければいけない」と電話がありました。
女性はその話を信じて、現金の代わりに金の延べ板があることを伝えると、
男は「知り合いに取り行かせる」と言い、その後、自宅を訪れた息子の知り合いを名乗る男に
延べ板を渡したということです。

金の延べ板は1つ500グラムであわせて5キロ、時価総額はおよそ3500万円相当に上るということです。
その日の夜に息子が女性の自宅に訪れてだましとられたことに気がついたということで、
警察は特殊詐欺事件として捜査を進めています。
警察は、不審な電話がきたら資産の状況などは話さないよう注意を呼びかけています。

01/26 11:26