米ボーイング3年連続赤字 旅客回復も787品質問題が重荷
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2022/1/26 22:32 (JST)

【ニューヨーク共同】2度の墜落事故と新型コロナウイルス禍で経営危機に陥った米航空機大手ボーイングが26日発表した2021年12月期決算は、純損益が42億9千万ドル(約4900億円)の赤字(前期は119億4100万ドルの赤字)だった。赤字は19年以来3年連続。コロナ禍で急減した旅客需要は回復したものの、中型機787の品質問題が重荷となった。

 売上高は前期比7%増の622億8600万ドル。

(略)

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