【社会】 店頭で見かけた雑誌、謎すぎる「7文字」が… 全国のゲーマーから感動の声相次ぐ [朝一から閉店までφ★]
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店頭で見かけた謎に高額のゲーム雑誌。その理由がひと目で分かる店側の「工夫」に称賛の声が寄せられているのだ。
2022/01/28 11:25
秋山 はじめ
レコードや書籍など、店頭に並んだ中古商品の中には思わぬ「プレミアもの」が眠っているケースも。しかし中にはあまりに自然に陳列されているため、つい見逃してしまう事態も少なくない。
以前ツイッター上では、高額な理由が「ひと目で分かる」中古ゲーム雑誌が話題となっていたのをご存知だろうか。
■なぜこの号だけこんなに高い?
件のゲーム雑誌が注目を集める切っ掛けとなったのは、声優・石川佳典さんが17日に投稿した一件のツイート。
投稿には中古ショップ店頭にて発見したと思しきゲーム雑誌『ゲーメスト』が写っていたのだが、元々の価格が530円であるのに対し、店側の設定価格は3,800円(税込)と、7倍以上の高値がついているのが印象的である。
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この号は何かレアな特集でも組まれていたのか…? と思わず首を捻ってしまうところだが、ツイートには「高い理由がわかりやすくて大変よろしい」と意味深な一文がつづられており、値札横に貼られた店側のメモ書きを見ると即座に納得。
そこには「インド人を右に」の7文字が記されていたのだ。
■一体、どういうことなのか?
こちらの謎すぎるフレーズを理解する前に、まずは『ゲーメスト』の詳細について解説しておきたい。
同誌は「新声社」が1986年から1999年まで発行していた「アーケードゲーム」を専門に取り扱う雑誌で、その専門性の高さと独特なノリ、テンションで大きな人気を博し、「相手の背面部位を攻撃し、ガード方向を反転させる」動作を意味する「めくり」など数多くの格闘ゲーム専門用語・俗語も同誌が発祥となっている。
そんな『ゲーメスト』は誤植が多すぎることでも有名で、本来ならば雑誌の信頼性に関わる事態のはずなのだが、なぜこのような誤植が生まれたのか読者の理解を大きく超えているうえ、声に出して読みたいフレーズが多いことで、逆に「誤植あってこそのゲーメスト」といっても過言ではないほどの魅力を放っていたのだ。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2022/01/sirabee20220128zangi-1200x800.jpg
いくつか例を挙げると「レバー+大パンチ」と表記するところを「レバー+大ピンチ」としてしまったり、格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズのキャラクターであるザンギエフの技解説で「ザンギエフ」「スーパーラリアット」となるべき箇所が「ザンギュラ」「スーパーウリアッ上」になっていたりと、とにかく尖りまくった誤植が多数。
中でも前述の「ザンギュラのスーパーウリアッ上」と並んで人気の高いものが、レースゲーム『スカッドレース』の記事に登場する誤植で、こちらでは「ハンドルを右に」と表現すべき箇所を「インド人を右に」と印字してしまっている。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2022/01/sirabee20220128surugaya-1200x800.jpg
手書き原稿における「ハンドル」の文字があまりに汚く「インド人」と誤解された物が印刷、発行され世に放たれたワケだが、「くお〜!! ぶつかる〜!! ここでアクセル全開、インド人を右に!」という、一種の爽快感すら覚える意味不明な誤植とその勢いは、多くのゲーマーたちのハートを今なお掴んで離さないのだ。
そうした背景もあって「伝説の誤植掲載号」に関する石川さんのツイートは、投稿からわずか数日で1.3万件以上ものRTを記録。他のツイッターユーザーからは「往年のゲーマーにこそ分かるネタ…!」「こ、これが伝説の…!」「納得のこの価格」「あの伝説の誤植が見られるなら、安いもんだな」といった反響の声が多数寄せられている。
果たして店頭雑誌に貼られていたメモ書きには、どのような意味が込められているのか? そして『ゲーメスト』の誤植は現代の格ゲーマーたちにどのような影響を与えているのか?
その謎を解明すべく、石川さんが件の『ゲーメスト』を発見したショップ「駿河屋」店舗および、運営会社「エーツー」、そしてザンギを愛してやまない強豪ゲーマーに話を聞いたところ、数々の事実が明らかになったのだ。
https://sirabee.com/2022/01/28/20162787717/
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■インド人はなぜ、右に行ったのか?
https://sirabee.com/2022/01/28/20162787717/2/ そろそろ、インド人を右にを知らない世代が出て来てるのか・・・ 部屋にゲーメスト何冊かあるはずだけど価値のあるものはないだろうな 20年前にF1板でやたらとインド人インド人言ってて
欲分からんけどインド人は右なんだと思ってた
去年初めてその意味を知ったわ 俺実家にゲーメストとかアニメージュとかファンロードとか月間OUTとかレモンなんちゃらがダンボールにしまって押し入れにある。 いおりの嫌いなものに暴力とあって誤植だと思った思い出 自転車のインド人をカーボン製に変えたら一気に軽くなった 昔持ってたエロゲー雑誌を買いなおしてなつかしさに浸ってみたいけど
他人の精液が付着してると思うと無理だな 字が汚い手書き原稿の上に校正や写植の人が全然ゲーム知らない人だったんだっけ? 古本の相場ってよく分からんよな
市場に出回ってる数だけで決まってる気もするし
そうじゃない値のつき方もあるみたいだし >>32
編集やってたけど朝方にこんなの来たらきちんとやる自信はない 現代じゃ手書き原稿なんて物好きな小説家くらいだから、もう有り得ない話だよね 誤植のお詫びに誤植
責任校正の印刷屋にそんなわけないだろ!と怒鳴り込んだらそうとしか読めなくて謝った話
がトップ2 インド人は文句つけに殴りこんだら
実際の原稿見せられて納得して帰ったらしい いまだに見かけると笑ってしまうネタの宝庫だったな。 ネット無い時代にゲーメストはゲーム雑誌の中でも特別感があった
家庭用ゲーム機とは違いゲーセンでしか見られない画面を雑誌で家で見られる高揚感
ゲーセンやデパート屋上は天国だった いつも思ってるのだが
出版社って雑誌やレーベルといったブランドの売買はしないの?
出版と制作って違う業務なのに
いつまでも抱え込んで腐らせるくらいなら
ブランド価値があるうちに金のある出版社に売ったほうが読者も出版社もウインウインだと思うが >>29
昔のOCRって精度が低かったからしゃーないわ 誤植って価値あるのか
今度上司に言われたら教えてやらないと 字が汚くて
ハンドルが
↓
/lンド/レ
↓
インド人
だっけ? インド人を右にって時々見かけたけどこれが元ネタだったんか
ゲーメストは90年代前半までは毎月買ってたけど、格ゲーブームになって月2回発行になってから読むのやめたんで知らんかった
15年くらい前に新品同様の美品をまんだらけに持っていったら定価で買い取ってくれたな >>47
この頃のは人手じゃないっけ
文章としてヤバイ奴はチェックできるけど
ゲームに詳しい人じゃないと専門用語なんかはこうなっちゃう結果に 結論先送りしすぎでストレスが溜まって読み切れなかった。 >>56
締切がギリギリすぎて文章のチェックなんてせずに打ち込む人は提出されたモノを読めたままやって終わりだったと後日談があった
その時に出てたゲーメストの中の人の手書きはクソみたいな文字だった
文章になってるように読んだ人がすごいレベル 編集もどんどん悪乗りして
よけいに汚い字で書いてたらしい バーチャワン
が好きだった。
バーチャロンの誤植。ゲーム違うやんけ! ゲーム雑誌ってファミコン通信とマル勝ファミコン以外にもあるんだ >>70
左コーナーだから右に切らないとカウンター当たらないのでは 初期は判型も小さくて隔月だった気がするけど
遠い記憶の彼方だな ファミコン通信の創刊号あるけど、
値段付くかね?
あとガールズモデル?時代の中山美穂が表紙の、
ログインとか。 >>1
インド人を右へかなと思ったらインド人を右にだった >>70
よくわからんけどドリフトてきなもんちゃう ゲーメストに初代グラディウスの画像が出たときは衝撃的だったなw
まじで未来がやってきたと感じたww >>2
当時はゲーセンで格ゲーよくやってたけど
ゲーメストはわざわざ買ってなかったな >>74
80年代のファミ通はバラ売りでも高値がつく
創刊号なら想像もつかないな 関係ないけど 新聞記事で利き手はやめろブルガリアってのがあって >>47
精度の問題というか今でも用語の辞書とAIによる補正でもなきゃ
>>29の字はこうなるんじゃねーかな >>86
今は精度が上がって補正を入れた上でインド人を右にするね インド人を右に!
ってハンドルがインド人に見えるって
原稿書いたやつの字が汚すぎるよなw どうせ倉庫に眠ってた奴を売りたいだけだろ
ぼららら初版と同様の手口 もはやセガはフェラーリやポルシェのライセンスを買うのは無理だな(´・ω・`) >>70
ドリフト状態から元に戻すには滑ってる方向にハンドルきってカウンターあてないとダメ >>85
これが元の手書き原稿? これはハンドルに見えない 一番売れてた頃、コンビニでも売ってた頃だから数残ってるはずだけどね。
80年代のスト2前の号の方が貴重だと思う。 当時メスト買っててスーパーウリアッ上は記憶にあるけどインド人を右には全然記憶にない
格ゲーの記事しか読んでなかったからかなあ ゲーメストは餓狼伝説2のムックや豪血寺一族2のムックを何度も何度も読み返してたわ
詳しい攻略法がどうとかじゃなくてキャラ解説とかおまけとか読んでて凄い楽しかったしムックのおかげでゲーセン行くのが待ち遠しかったよ ゲーメスト、50号以前を集めているけど1桁号は本当に出てこない。
100号以降はいくらでも出てくるけど。 ギャルズアイランドのP3のページでめっちゃシコった思い出 >>29
前後の文章とのつながりを考えないのかよw 伝説のインド人を右にの原本そんなプレ値になってるのかw
あの頃は校正の概念があるのか分からんくらい誤植の多い雑誌だったな 最近ゲーメストの創刊号から最終号まで全号コンプリートを国会図書館に寄付した人がいたな。
だから国会図書館に行けば全部読めるはず。 >>83
マジ?
創刊号のおまけというか、
応募券送ったら全員貰えた、
ファミコン通信の会員証もあるわ。 妖怪道中記やRtypeやブラックドラゴンやらの攻略が熱かった >>2
yasai.5ch.net/test/read.cgi/arc/992841116/ >>29
写植屋さんに抗議しようと思って原稿引っ張り出してきたが
本人にもそのようにしか読めなくて断念したって話が 新声社からASCII に変わった途端誤植が壊滅したのには笑った >>118
そのくらいでDTPに置き換わってるだろうからね ゲーメストという名前を忘れてもインド人を右にというフレーズはずっとミームとして残るだろうな… ファイナルゴローって表紙の太字だった記憶が有るけど、どうだっけ? スーパーリアル麻雀P2&P3の特集号はいつもの倍以上売れたという話もあったな >>118
新声社から来た人ASCIIのレベルが低くていつも怒ってたわ レバー+大ピンチはキャラ性能と写真込みでないと意味伝わらんな >>122
タイトーのファイナルブローの誤植ですね。 amazonで中古CD買う時も価値があるものはちゃんと高い値段になってるよなさすが中古CD屋さんだ >>58
カウンターステアのことだから合ってるみたい。 スパUxの豪鬼の出し方を必死で覚えたけど毎回茶色リュウだった ゲーメストって高く売れるのかな?
家に何冊か残ってるわ >>110
同時期に別の雑誌で石川次郎氏の四コマ漫画
「ヤツのギター」を読んで腰を抜かしたっけ
起 チ〇ポ型のエレキギターが鳴る
承 (聴衆)ス…スゲー!ヤツのギターはチ〇ポ型だぜ
いったいどこで買ったんだ?全くスゲーぜ
転 (聴衆)…いや違う、よく見ろ
結 (聴衆)アレはヤツのチ〇ポだ! >>102
写植屋が内容理解してたら
違う職に就いてるわ >>29
これフォトショでマウスでムリやり書いた字じゃね? ゲーメストEXのほう買ってたなぁ
懸賞2回当たってすごく嬉しかった思い出 おおお。初めて見た。
これが噂のゲーム界の死海文書か。
ロマンを感じる。 『インド人を右に』ってこれが元ネタだったのか
ちょくちょく見掛けてたけど、『うーんマンダム』みたいな、もう還暦迎えてる世代しか分からないような老人ネタだとばかり思ってた >>34
作者がおちこんでたなw
ゲーメストじゃないけど ゲーメストでガロウの漫画描いてた人も今や超ベテランの麻雀漫画家 実家に置いてあるゲーメストをネットオークションにでも流すか 日本語の怪しいバイトの中国人とかが作業してたのかな? >>34
個人的にはこっちが誤植のNo.1かな
インド人を右にとかは意味が判らないからこそ知らずに読んでも誤植なんだろうなと理解できてしまうけど
おちんこでるは、なまじ文章としては成立するだけになんでいきなりちんこが出るんだ?と理解不能になる スト3サードストライクのムック本2つをヤフオクで2万円で購入 昔ゲーメスト提供の松本梨香のラジオをなんとなく流してたな
ゲーメストのライターとあまりゲーム知らなさそうな松本の掛け合いに妙な味があった そういえば、昔は印刷所が写植打ってくれてたなー。
うちの雑誌は総ルビだったんだけど、
森羅万象に、大日本印刷が
もりらまんぞう
ってルビ打ってきたのは笑った。 表紙、スト3にセイヴァーにリアスペか
「インド人を右に」の号て、もっと古いゲーメストだと思ってたわ
91年くらいの 今BS-TBS「X年後の関係者たち」でセガの特集やっとる まだ持ってるわこの号
廃刊したのは小鉄コスやらなかったせい? レバー入れ大ピンチ
ジャンプ大パチン
しゃがみ大パンツ
まともに大パンチしてくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています