新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威をふるい、「第6波」のピークがまだ見通せない。
発熱やのどの痛みなど軽症が大半だが、ここに来て高齢者にも広がりを見せ始め、重症化や死亡につながるケースも出ている。

2020年の「第1波」以降、防護服姿で治療を続けるあゆみクリニック(埼玉県春日部市)の藤川万規子院長(61)に現状と対策を聞いた。


――第6波の現状は

「正月明けの1月第2週から陽性者が増え続けています。現在、発熱外来でPCR検査を受ける患者は1日100〜120人。
濃厚接触者になったという人も来ます。陽性者は1日30〜40人。発熱外来は新規の患者ばかりです」

――患者の特徴は

「陽性者の約2〜3割はワクチンを打っていません。2回打った後のブレークスルー感染の場合、熱は37〜38度台ですが、
未接種だと39〜40度に上がり、症状が強く出る印象です」
https://www.asahi.com/articles/ASQ226W53Q1YUTNB009.html#:~:text=%E6%9C%AA%E6%8E%A5%E7%A8%AE

http://www.ayumi-clinic.com/