沖縄県の玉城知事は記者会見で、今月20日まで県内全域で適用されている、まん延防止等重点措置について、
宮古島市と多良間村は今月7日から解除する方針を明らかにしました。

沖縄県には、今月20日まで「まん延防止等重点措置」が適用されていて、県は県内全域の飲食店に営業時間の短縮などを要請しています。

このうち宮古島市と多良間村からなる宮古地域について、沖縄県の玉城知事は3日の記者会見で
「感染対策の取り組みにより、いち早く指標の改善が見られ、ワクチンの3回目接種も積極的な取り組みの成果が表れている」と述べ、
今月7日から重点措置を解除することを明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220203/k10013465371000.html#:~:text=%E5%AE%AE%E5%8F%A4

宮古は、直近1週間の平均感染者数が19日連続で前週を下回っている。
県は、重点措置の解除要因について、医療施設の連携や保健所の疫学調査が強化されたことで、
家族感染が防止でき、飲食関係の新たな陽性者も抑えられたと見ている。

宮古は65歳以上の3回目ワクチン接種率が県内で1番伸びており、
同保健所管内の1月31日時点の接種率は21・4%。県全体では7・6%。

県は3月末までに65歳以上のワクチン接種前倒しや、2回目終了から半年以上が経過した64歳以下の早期接種を推進する。
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=25683&;continue=on#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3