2022年2月4日 22時54分スポーツ報知 # スポーツ# 冬スポ# 北京2022# 五輪その他

 昨年夏に行われた東京五輪で日本国民にもすっかりおなじみとなった国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、あいさつを行った。

 冷え込む北京で、バッハ会長は9分54秒あいさつした。バッハ会長が語るたびに、会場の一角からは大歓声が沸き起こっていた。

 バッハ会長の前に演壇に立った北京冬季五輪・パラリンピック組織委員会の蔡奇会長は、4分45秒のスピーチで習近平国家主席を称える言葉も盛り込んでいた。

 東京五輪開会式では、約13分間しゃべりつづけ、国立競技場に座り込む選手や“ごろ寝”する選手も。ネット上では「長すぎ」「まだしゃべっている」などと大不評だった。閉会式では約7分間のあいさつをして、途中で退席する選手・関係者も現れていた。

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