0001Stargazer ★
2022/02/06(日) 10:47:41.99ID:Je8AayEh9発端は、1月21日に立憲民主党の最高顧問を務める菅氏が、橋下徹氏の名前を挙げたうえで、維新の会について《主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす》とツイートしたこと。
これに激高したのが、吉村洋文大阪府知事や松井一郎代表など維新の会の面々。26日には、藤田文武幹事長が立憲民主党の泉健太代表宛ての抗議文を提出した。
(略)
そんな橋下氏には、“別の問題”が上がっている……。
「橋下氏は、元旦に『東野&吉田のほっとけない人』(MBS)に出演。同番組には、日本維新の会の松井代表と副代表の吉村知事、創設者の橋下氏ら維新の幹部が揃って出演しました。
この3ショットが、放送法で定める『政治的公平性』を欠いているのではないかと批判が寄せられ、MBSの虫明洋一社長は専務を筆頭とする検証チームを発足したことを発表しました」(前出・政治部記者)
この件について、橋下氏は27日、『プライムニュース』(BSフジ)で、「僕ゲストで行っただけなのにね」と反論している。
「しかし松井代表や吉村知事は、今回の菅氏のツイートについて、テレビやSNSを通じて強い抗議を示している。テレビ局にとって、橋下氏は実質的に“維新の人”に映ったのかもしれません。
橋下氏がテレビのコメンテーターとして公共の電波を使って出演するのは、特定の政党の関係者でないことが大前提。テレビ局は視聴者からの指摘を恐れて、“維新の橋下さん”の起用に二の足を踏むことになりかねない」(同前)
橋下氏が政界を引退してから約7年ーーテレビ出演に黄信号が灯っているが、いまだに“ニュースな人”であることに変わりはない。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/171259/1