北海道文化放送2022年2月20日11:50
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=26592

 歩道上で面識のない20代の男性の顔面を殴ったとして、19歳の少年が逮捕されました。

 暴行の現行犯で逮捕されたのは、北海道札幌市西区に住む自称・とび職の19歳の少年です。

 少年は2月19日午後11時55分ごろ、札幌市中央区南3条西4丁目の繁華街・ススキノ地区の歩道で、20代の男性の顔面を殴ったとして、通報で駆け付けた警察官に逮捕されました。

 男性から「暴れている人がいる」と110番通報があり、事件が発覚しました。

 警察によりますと少年は男性と面識はなく、現場近くのいわゆる"クラブ"を同時に退店していて、少年が店の外で「何見てんだよ」などと暴行したということです。

 当時少年は酒に酔っていて、酒気帯び運転の基準に換算すると、呼気から基準値の3倍以上のアルコールが検出されました。

 当時少年は「逮捕するならしてみろ」などと話し、容疑を一部否認しているということで、警察が詳しく調べています。