ウクライナ東部の親ロシア派組織が名乗る「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を一方的に承認したロシアのプーチン大統領。軍事介入の可能性まで示唆する中、21日と22日に撮影された衛星写真には、ウクライナ国境周辺に新たに部隊が集まっている様子などが捉えられていた。

 米宇宙企業マクサー・テクノロジーズが22日、過去24時間以内に撮影した新たな衛星写真を公表した。

 マクサー社によると、ウクライナとの国境から約40キロのベラルーシ南部マズィル近郊では、飛行場に100台以上の軍事車両が新たに配備されていた。4日撮影の衛星写真では、一面は真っ白で、何もない雪原だったとみられるが、最新の衛星写真ではテントなども並んでいる。
朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc96e49a138c8294f12871aa2a8e39e3fa1f0dfe
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20220223001590_comm.jpg