ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は24日、
首都キエフ近郊ホストーメリの飛行場がロシア軍に占拠されたことを認め、奪還すると宣言した。

アントノフ空港に併設されている同飛行場は、キエフの北端に隣接している。
同飛行場での戦闘は、同日にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、キエフに最も近い場所で起きたものとなった。

これに先立ちAFPの記者は、北方のベラルーシから飛来した複数のヘリコプターがキエフを低空飛行する様子を目撃していた。
ロシアの空挺部隊はその後、飛行場を占拠。ゼレンスキー氏はビデオ演説で、ロシア部隊を包囲し、撃退する意向を表明した。
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