緊迫した状況が続くウクライナの在留邦人は約120人とされる。首都キエフに滞在する慶応大学2年の前原剛(つよし)さん(20)もその一人。前原さんは地下駐車場に避難しながら、「もしものために文章を残します」と現地から発信を続けた後、別の場所に移動できたとSNSに投稿した。

〈もう何が何だか分からず、辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません〉

 〈18―60歳男性のウクライナ人の多くの友人たちもこれから戦争に呼ばれるそうです〉

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