鳥取市の男性餓死事件 内縁の妻 保護責任者遺棄の疑いで逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20220226/4040010971.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

3年前、鳥取市のアパートで男性が餓死しているのが見つかり、警察は、
52歳の内縁の妻が男性を放置して立ち去ったとして、保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは住所不定、無職の大倉光子容疑者(52)です。
警察によりますと、大倉容疑者は、3年前の5月下旬、鳥取市寺町のアパートに同居していた
内縁の夫の反町光男さん(53)が病気で衰弱していたのに、必要な措置をとらずに
放置して立ち去ったとして、保護責任者遺棄の疑いが持たれています。

反町さんは大倉容疑者が立ち去ったとみられるおよそ1か月後に、アパートの部屋で
死亡しているのが見つかり、警察が調べたところ、死因は栄養失調による餓死だったということです。

警察の調べに対し、大倉容疑者は「反町さんは弱っていなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察は事件のいきさつを調べています。

02/26 14:24