【イスラマバード共同】パキスタン軍によると9日、インド北西部からミサイルとみられる超音速の飛翔体がパキスタン領内に侵入し、同国中部パンジャブ州に落下した。飛翔体は爆発物を積んでいなかったとみられ、負傷者はいなかった。軍が10日、記者会見で明かした。ミサイル発射実験だった可能性がある。

 パキスタン軍はインド側に事態の説明と再発防止を求めた上で「(インドの)技術力の低さを示している」と指摘した。

https://kahoku.news/articles/knp2022031101000405.html