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2022/03/14(月) 18:21:19.96ID:I7LDlUEh9日本の貿易構造は2011年の東日本大震災を契機に大きく変わってしまっている。大震災の2年後の2013年ごろから日本企業の対外直接投資が急増し、それがアベノミクス下での円安進行を支えていたが、こうした対外直接投資の急増は、サプライチェーンを大きく変えるための投資が背景にあったと考えられる。
この結果、例えば日本からの電子機器の輸出は減少する一方、アジアや欧州からの電子機器の輸入が増加した。他にも欧州からの化学製品や自動車などの輸入が増えた。
大震災以降の日本の貿易収支の原油価格に対する感応度は、それ依然と比べて2倍程度にまで高まっている。大震災以降の関係でみると、原油価格が120ドル程度で推移し続けると日本の貿易赤字は対名目国内総生産(GⅮP)比2%(約10兆円の赤字)、150ドルで対名目GDP比3%(約15兆円)まで拡大する計算となる。
<ブレント185ドル、1ドル125円の試算も>
続きはソースで
https://jp.reuters.com/article/column-toru-sasaki-idJPKCN2LB025
※前スレ
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1647233005/