国内 社会
2022年03月16日

 無論、コロナ禍において「ワクチン」が果たす役割は多大である。だが、それは完全無欠の存在ではなく、副反応として頭痛や発熱、ごく稀に心筋炎などをもたらすこともある。では、この男性の「死」との因果関係はどうか――。法医学の権威が導き出した「結論」とは。

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【写真4枚】死因に「コロナワクチン」を明記された「死体検案書」

 この男性が61歳で亡くなったのは昨年8月10日のことだった。男性の息子が当時の状況を明かす。
「大阪の実家で母と一緒に暮らしていた父は、昨年7月に最初のワクチン接種を受けています。
そのときは体調に変化は見られなかったのですが、8月5日に2回目を打ったところ、接種翌日から“異変”が現れ始めました。
日課にしていた毎朝1時間の散歩に出かけたものの、すぐに家へと引き返し、母に“息苦しいから切り上げてきた”と」
 以降、体調は悪化の一途をたどった。1階から階段でリビングのある2階に上るだけで激しい息切れを起こし、椅子に座って呼吸を整えなければ身動きできないほどだったという。男性は妻にこう吐露している。
「ワクチン打ってから体がしんどいねん……」
 そして、8月10日の朝、男性はワクチンを打ったクリニックに診察予約の電話を入れ、自転車に乗って家を出た。だが、「やっぱしんどい」と言って自転車を降りるや、うめき声をあげながら倒れてしまう。
「見送りに出ていた母は、慌てて近所の人に助けを求め救急車を呼んだそうです。ただその時点で父は心肺停止状態。救急救命センターに搬送されましたが、まもなく息を引き取りました」




警察は「血栓の原因はワクチンにあるようだ」
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03160556/?all=1