北九州市の中学校に勤務する教諭2人が、懲戒免職となりました。
一人は生徒にわいせつな行為をし、もう一人はスーパーで万引きです。

●北九州市教育委員会・高松淳子教職員部長
「生徒に対するわいせつ行為という、教員として決してあってはならない事案が発生いたしました。誠に申し訳ございませんでした」

戸畑区の飛幡中学校に勤務する61歳の男性教諭は先月、女子生徒を車で学校から連れ出し、
車内で抱きつくなどのわいせつな行為をしたとして、25日付けで懲戒免職処分となりました。

教育委員会の聞き取りに対して事実関係を認め、「自分の行為は最低であり、生徒に謝罪したい」と話しているということです。

一方、小倉北区の霧丘中学校の62歳の男性教諭は先月、門司区のスーパーで発泡酒などを万引きしたとして逮捕され、その後、不起訴となりました。

本人が窃盗行為を認めていることなどから、懲戒免職処分となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b54c7ea706f5d1d62a6a9129ae84e73dbe854743