ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力の指導者で、「ルガンスク人民共和国」の「首長」を名乗るパセチニク氏が27日、「ロシアへの編入の是非を問う住民投票を近く実施する」と語った。タス通信などが伝えた。

 ウクライナ東部では、ルガンスク、ドネツクの両州の一部を親露派が武力で支配し、「独立」を主張してきた。それぞれ「ルガンスク人民共和国」「ドネツク人民共和国」を自称し、ウクライナ政府軍との間で戦闘が続いている。今後、ドネツクでも親露派による住民投票が実施され、ロシアが両地域を自国領に編入する可能性がある。

 ロシアのプーチン大統領は、2月24日のウクライナ侵攻開始直前の21日、ルガンスクとドネツクの親露派支配地域の「独立」を一方的に承認していた。

 2014年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を一方的に編入した際、ロシア軍の保護を受けた親露派住民が住民投票を実施し、編入を決めていた。

毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/77676147d2943a502c5a6403c55b4a35773dfab6

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